みなさまこんにちは。
TCFITパーソナルトレーナーの千葉です。
今回は「夏野菜」について詳しくご紹介します。
☑️夏野菜とは
☑️夏野菜の栄養素や効能
☑️おすすめ3種の夏野菜
☑️まとめ
暑い日が続くと「だるい」「食欲がない」などの症状を経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
主要栄養素以外にも季節の野菜をとり元気に夏を過ごしましょう。では書きていきます。
■ 夏野菜とは

夏野菜(なつやさい)は、日本では夏に成熟する野菜のことを呼びます。日本より赤道寄りの熱帯が原産であるものが多いのが特徴です。
夏野菜に限らず季節の野菜は栄養価が高く、その時期に身体に欲しい栄養素が多く含有しています。
■夏野菜の栄養素や効能

夏野菜の栄養素や効能を知って、効果的に食べましょう。夏野菜は水分を多く含むものが多いです。
以下に多い栄養素をまとめてみます。
☑︎ カリウム
☑︎ ミネラル(鉄・亜鉛)
☑︎ βカロテン
☑︎ 葉酸
☑︎ ビタミン
☑︎ 食物繊維
☑︎ ポリフェノール
カリウム、ミネラルは、夏バテや熱中症の予防、利尿作用によるむくみの解消に効果的と言われています。汗をかいてミネラルやナトリウムが不足した状態で水分だけを補給した場合熱中症などのリスクが高まると言われています。
ポリフェノールにはエアコンで冷えた身体を温めて血行を改善から疲労解消効果が期待できます。ビタミンも豊富で、紫外線から肌を守ったり、食物繊維は胃腸を整えたりする作用も期待大!
葉酸は血液の赤血球をはじめ、細胞が新しく生まれ変わるのをサポートします。不足すると貧血の原因にもなるので酷暑、紫外線で疲労する夏場に特に意識して摂りたい栄養素です。
βカロテンも皮膚や粘膜を健康に維持したり、光刺激に反応したり細胞の増殖に作用します。また抗酸化作用に優れており、免疫機能を高めてくれる栄養素なので身体が錆びつかないように積極的に摂りたい栄養素です!
こういった野菜は夏でなくてもスーパーに並んでいますが、栄養価が時期のものは高くなります。
どんな野菜が該当するのでしょう?次項で詳しく解説します。
■おすすめの夏野菜

ここまで読んでいただくと、夏野菜を摂りたい!となってきていますかね?
今回は3つの種類に分けてご紹介します。
⑴ 果菜類
⑵ 葉茎菜類
⑶ 根菜類
1つずつ解説します。
⑴ 果菜類(かさいるい)
果菜類は、主に果実や種を食べる野菜のことです。主にこの果菜類に”The夏野菜”という食材が多いです。夏野菜は果実を生でそのまま食べられるものが多いです。
☑︎ とうもろこし
☑︎ トマト
☑︎ ナス
☑︎ きゅうり
☑︎ オクラ
☑︎ ズッキーニ
☑︎ さやいんげん
☑︎ 枝豆
☑︎ パプリカ
☑︎ ピーマン
☑︎ ゴーヤ
☑︎ かぼちゃ etc..
夏野菜といえば!のイメージの食材ですね。
色の濃いカラフルなビタミンカラー野菜は食欲を刺激します。
⑵ 葉茎菜類(ようけいさいるい)
葉茎菜類は、主に葉や茎を食べる野菜のことです。キャベツやレタスなど葉を食べるものや、アスパラガスなど茎を食べるものが含まれます。
☑︎ キャベツ
☑︎ ニラ
☑︎ レタス
☑︎ 大葉
☑︎ アスパラガス
☑︎ 芋茎
割とこれらの数は限られていますが、摂りやすいものが多いです。
⑶ 根菜類(こんさいるい)
根菜類は、主に根や地下の茎を食べる野菜のことです。山芋など根を食べるものや、ジャガイモなど地下の茎を食べるものが含まれます。
☑︎ ジャガイモ
☑︎ 山芋
☑︎ にんにく
☑︎ しょうが
☑︎ らっきょう
メインではなく味付けなどで使われるものが多い印象ですね。
こういった夏野菜はで一度に3〜5種類くらいが摂れると理想的です。暑い時期ですか、こんな夏野菜をふんだんに盛り込んだ【カレーやお鍋】は多品目とれて良いと思います!
■ まとめ
年々暑さを増している日本の夏。運動はもちろん、食事からも季節の野菜など意識して食べる物にも意識を向けることが大切です。
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プライベートジムTCFIT
代表トレーナー 千葉
ダイエットや追い込むだけのパーソナルトレーニングだけではなくストレッチや筋膜リリース、コーディネーションなど姿勢改善にも力を入れています。
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